第6期開校式・第1回授業4月6日(土)(瑞龍寺)
1限 「道徳」
講師:久米 信行(久米繊維工業株式会社取締役会長)
授業テーマ:「地域を味方につける経営
魅力的な地元コンテンツを見つけて活用する」
プロフィール
1963年東京生まれ。慶応大経済学部卒。国産Tシャツ製造業三代目。地元墨田区の商工会議所、観光協会、オーケストラ等の役員として観光地域づくりと文化振興に邁進。明治大商学部ベンチャービジネス論講師、「すぐやる技術」著者、東商起業創業支援委員、日本財団CANPANセンター理事として志ある社会起業家を養成。熱中小学校では、善悪の二元論を超え「世のため自分のため」幸せに働ける新しい道徳を皆さんと考えます。
2限 「用務員」
講師:竹村 譲(オフィス・コロボックル創設メンバー)
授業テーマ:「東京下町ツバメノート×地方大学 創ること」
プロフィール:超大型汎用コンピュータの営業職として日本IBMに入社。パソコン事業部に在籍中はDOS/Vの商品企画や、モバイルPC「ThinkPad」の商品企画、戦略を担当。早期退職後、富山大学芸術文化学部の教授、非常勤講師として10年間「ブランドデザイン」等の教鞭をとる。現在はICT企業の顧問職やプロダクト・プロデューサーとして各種商品開発を行う一方、商用WEBサイト上で「T教授の戦略的衝動買い」や「本日の一品」等の連載コラムを持つ。鞄やオリジナルのツバメノート等をプロデュースする「Thinking Power Project」の創設メンバーでもある。
第2回授業4月20日(土)(ウィングウィング)
1限 「理科」
講師:伊部菊雄(カシオ計算機アドバイザリー・エンジニア)
授業テーマ:「G-SHOCK開発ストーリーと新たな価値創造」
プロフィール:1976年カシオ計算機入社。時計設計部に所属し、デジタル時計の構造開発を担当。自分の実体験から、1981年に「落としても壊れない丈夫な時計」というテーマを掲げ、耐衝撃構造の開発をスタート。2年を費やし「G-SHOCK」として商品化に至る。その後、外装素材にメタルを用いたG-SHOCK「MR-G」、電波ソーラーのメタルの「OCEANUS」の商品企画に従事。現在は時計の企画業務を行いながら「Father Of G-SHOCK」として世界各国で行われているG-SHOCKのイベントに参加し、現地の言葉でブランドの世界観を広める活動を行っている。また、昨年後半より全国のどこの小学校にも出向き、小学生向けに発明教室を行い、モノを通じて役に立つことを考えることで発明の楽しさを伝える活動を行っている。
2限 「戦略と方針を考えるグループワーク」
テーマ「皆で地方の会社の将来を考えてみましょう。(仮)」
第4回授業 5月18日(土)(瑞龍寺 大庫裏)
1限 「国語」
川村 晶子(富士通株式会社、高知大学地域連携センター客員准教授)
授業テーマ:「AI時代、私らしい働き方を考える」
プロフィール:子育てをしながら仕事を続ける中で「企業にも行政にも女性自立のための生活者視点が足りない。」と感じNPOを立ち上げる。“私おこし”を合い言葉に、女性の起業や再就職を支援。その活動がきっかけとなり、平成17年度から5年間県庁にて勤務、業務改革や地域活性化のための人材育成事業などに取組む。現在も、企業勤務を続けながら、市民と行政と企業、そして都市と地域をつなぐ活動や、高知新聞でのコラム執筆、高知大学地域連携センターでの勤務など複数の立場で地域活動を行っている。
2限 「道徳」
講師:四津谷 道宏(瑞龍寺 住職)
授業テーマ:「心のバリアフリー」
プロフィール:1969年富山県高岡市生まれ。駒澤大学仏教学部を卒業し、大本山総持寺で修行。平成5年から瑞龍寺副住職就任宗務所布教師、管区布教師を務める。平成25年に31世瑞龍寺住職就任。平成26年5月17日に晋山式が行われ、名実ともに住職と認められた。北國(富山)新聞で「大和尚の独り言」を執筆中。現在富山県宗務所人権擁護推進主事。瑞龍寺において、落語的拝観説明が好評で、各地で講演活動を行う。瑞龍寺でコンサートやライトアップなどを企画し、ボランティア活動も積極的に行い、開かれたお寺の形を模索中。
3限 座禅会