オープンキャンパス(ウィングウィング高岡 研修室503)
日時:8月4日(土)13:00~15:30
1限:「地域文化遺産の再発見と新たな価値の創出」
ー町の自慢を探してみようー
講師 長田城治先生
2限:寺子によるワークショップ
テーマ:温故「創」新
発酵部:夏にぴったり甘酒スムージー
獅子活部:富山県獅子舞を楽しく学び、体験しよう
ハーブ部:役立つハーブの効能とミニブーケ作り
第5期開校式・第1回授業(瑞龍寺 大庫裏)9月1日(土)
0限 第5期開校式(13:00-13:10)
挨拶 高岡熱中寺子屋塾長 前田一樹
1限 「社会」
講師:遠藤 諭(角川アスキー総合研究所)
角川アスキー総合研究所 取締役主席研究員 パソコン総合誌『月刊アスキー』編集長を長く務めた。ミリオンセラーとなった『マーフィーの法則』や経済学者の野口悠紀雄氏による『「超」整理手帳』も手がける。現職ではネットデジタル関連のコンサルティングを行っている。ユニークなフローティングペン(Animation Floating Pen)を作り、Kickstarterで目標額を195%達成。耳栓コレクターとして『マツコの知らない世界』に出演。『カレー語辞典』(誠文堂新光社)に名前で項目が立っている。著書に『計算機屋かく戦えり』など。
2限 「社会」
講師:松澤 亜美(ブランド・コミュニケーション・マネージャー/トラベルコラムニスト)
コミュニティマーケティングのコンサルタントであり、40カ国以上旅するトラベルコラムニスト。過去にはPinterest Japan3人目の社員としてコミュニティマネージャーやJ-wave Tokyo Morning Radioのレポーターも務め、2017年独立。数々の大手企業に対し、コミュニティの企画や活性化についてアドバイス・実務を行う。また、2008年に立ち上げたNPO法人LunchTripの共同代表を勤め、国内4拠点や海外、保育園で10年開催し続けている。メディア・講演多数。
第2回授業(瑞龍寺大庫裏)9月15日(土)
1限 「共生」
講師:小谷 あゆみ(フリーアナウンサー・農業ジャーナリスト)
兵庫県出身、高知県育ち。関西大学文学部卒業。
石川テレビ放送を経て2003年からフリーアナウンサー。野菜をつくる「ベジアナ」として都会のベランダ菜園から農とつながる暮らし、産地に思いを馳せ「農」をリスペクトする食行動を提案。人と地域、地球の持続可能な関係をテーマに全国を取材、講演活動。NHKEテレ「ハートネットTV介護百人一首」司会13年。老いや介護を前向きにとらえる言葉の発散を提唱。農林水産省 食料農業農村政策審議会 臨時委員ほか ブログ「ベジアナあゆ野菜畑チャンネル」
2限 「グループワーク」
参加者がそれぞれグループに分かれて一つのテーマについてディスカッションし、グループ発表を行います。テーマは現在作成中。
第3回授業(瑞龍寺 大庫裏)10月6日(土)
1限 「社会」
講師:藤野 英人(レオス・キャピタルワークス代表取締役社長・最高投資責任者)
日米の大手投資運用会社を経て、2003年レオス・キャピタルワークスを創業。中小型・成長株の運用経験が長く、ファンドマネジャーとして豊富なキャリアを持つ。運用する「ひふみ投信」は4年連続R&I優秀ファンド賞を受賞。JPXアカデミー・フェロー、明治大学商学部兼任講師も務める。著書に『投資家が「お金」よりも大切にしていること』(星海社新書)、『ヤンキーの虎-新・ジモト経済の支配者たち』(東洋経済新報社)など多数
2限 「社会」
講師:宮原 博通 (県立宮城大学教授)
芝浦工業大学建築学科卒業後、大手建設会社に入社し、数多くの地域活性化プロジェクトを手がける。都市や農村の活性化に向けた事業計画の立案から実施にいたるまでの事業のトータルデザインとプロデュースを得意分野とする。県立宮城大学において、事業構想学部教授として「プロジェクトデザイン」「開発計画」などについて教鞭をとる。現在は高畠町に軸足を置き各地で先人の知恵と大地の恵みを取り込んだ自然体のまちづくりに取り組んでいる。熱中小学校では、持続可能な社会の担い手の人材を育くむことに情熱を傾けたい。
第4回授業(瑞龍寺 大庫裏)10月20日(土)
1限 「図画工作」
広谷 純弘(建築家/株式会社 アーキヴィジョン広谷スタジオ代表取締役社長/和歌山大学客員教授)
東京理科大学工学部建築学科卒業後、株式会社建築研究所アーキヴィジョンをへて2006年株式会社アーキヴィジョン広谷スタジオを設立。他とつながることで、建築はどうなるのか?がテーマ
■主な作品
宮内庁三の丸尚蔵館・三重県立熊野古道センター・東京理科大学神楽坂キャンパス新5号館 富山市福沢地区・小見地区・大庄地区コミュニティセンター・レイモンド長浜保育園...
■受賞歴等
公共建築賞国土交通大臣表彰・グッドデザイン賞・JCDデザイン賞金賞・こども環境学会賞 他多数
2限 「音楽」
講師:荻原 寛(長崎県立大学名誉教授/東京外国語大学大学院研究協力員(専門はクレオール語))
1951年品川区生まれ。上智大学大学院で言語学を専攻(修士)。長崎県立大学名誉教授。東京外国語大学大学院研究協力員(専門はクレオール語)。大学では多文化共生論とスペイン語を担当。共著に『西和中辞典‐第一版』(小学館)、『現代のスペイン』(角川書店)、『世界文学大事典‐第二巻』(集英社)など。一方で、半世紀以上ヴィヴァルディの音楽にどっぷりと浸り、長崎県立大学在職中にヴェネツィア大学客員研究員として、ヴィヴァルディゆかりの地ヴェネツィアに約1年滞在したことから、更に深みにはまる。2001年からヴィヴァルディ専門のウェブサイト「赤毛の司祭」を運営。サイトを通じて、作家や音楽家から取材協力の依頼を受けることもある。
第5回授業(瑞龍寺 大庫裏)11月17日(土)
1限 「生活」
講師:寺本 英仁(島根県邑南町 役場職員/ 邑南町観光協会 常務理事)
1971年生まれ。東京農業大学卒。島根県邑南町農林振興課 食と農の産業戦略室 係長として、地場産品発掘・ブランド化、定住促進、観光振興・交流、若者自立支援などを担当。総務省「地域力創造アドバイザー」を兼務。全国の自治体から注目されている町おこしのトップランナー。邑南町のA級グルメのまちの仕掛け人。他にも道の駅、町営イタリアンレストラン、食の学校、耕すシェフの研修制度など、大胆な事業を打ち出し、答えは地域にあると、10年後の先を見据えながら邑南町を盛り上げる熱血公務員。2016年9月NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」にて特集。
2限 「グループワーク」
1限の寺本先生の授業を踏まえて、グループごとに「自分の誇り」について話し合って、地域を盛り上げる戦略を考えます。(仮)
第6回授業(瑞龍寺大庫裏)12月1日(土)
1限 「生活」
講師:村上 健(高畠ワイナリー株式会社代表取締役社長)
高畠町生まれ。1990年に当時の高畠ワイン株式会社に入社し、2003年執行役員に就任。2007年からは取締役営業部長として業務にあたる。2009年常務取締役、その2年後の2011年より代表取締役社長として事業を行っている。熱中小学校では「ぶどう畑再生プロジェクト」の監修を行う。
2限 「生活」
講師:宮崎 純子(有限会社アークトレーディング)
京都出身。京指物の家に育つ。初等教育教員資格取得卒業後、ジョージア州ロータリークラブの奨学金にて渡米。University of California, DavisにてArt専攻卒業。サンフランシスコにて米大手通販会社と日本へのリエゾンとして、クリエーティブ、営業管理、店舗ディスプレイ、輸出入貿易など全てを担当。現在もアメリカを拠点(FootworkUSA Vice President)に日本法人を設立(アークトレーディング取締役社長)。起業家精神を持つ新進デザイナーを発掘し、デザイン性と機能性に優れた現代のライフスタイルに役立つあらゆるカテゴリーの製品の開発、PR、販売を行う。
第7回授業(瑞龍寺 大庫裏)12月15日(土)
1限 「生活」
講師:早川 誠二(「人間中心設計よろず相談」代表)
「人間中心設計よろず相談」代表 工学部工業意匠科出身。ソニー、リコーにてユーザービリティのスペシャリストとして長年勤め関係著書も多数。製品・システム・サービスの使いやすさ・わかりやすさを実現し、”嬉しいユーザー体験”を創り出す専門家。「いろいろな製品・システム・サービス・Webサイトが使いにくい、書いてあることがわかりにくいのは、あなたのせいではありません」 一人でも多くの人に使いやすい・わかりやすい製品・システム・サービス・文書を生活面から提供したい。授業では、生活者・ユーザー目線でのモノの見方、考え方を分かり易く。
2限 「ワークショップ」
1限目の授業を踏まえて、私たちの身の回りにあるわかりにくいもの、使いにくいものを挙げ、どのように改善させるか考え、アイディアを発表。(仮)